人生後半はもっと自分の時間を楽しみたい。これまで、仕事や家のことなどで、後回しにしてきた自分時間を取り戻したい。
と思うものの、なかなか時間が取れなかったり、具体的にどうすればいいかわからなくて、なんとなくカフェで時間を過ごして終わってしまう、という方のために、充実感のある上手な自分時間の作り方を紹介します。
おすすめは自分時間の濃さを、長さによって3段階に分ける方法です。
濃さ1:1日1回のプチ自分時間
1日1回30分でも1時間でも良いので、自分のために過ごしましょう。
ゆっくりお茶を飲むでも、体を動かすでも、ぼーっとするでも、本を読むでもOK。
ポイントは、受け身で過ごさないこと。動画を見る時も、流れてくるものをなんとなく見るのではなく、自分が観たいと思うものを能動的に選んでください。
濃さ2:1週間に1回のゆったり自分時間
1週間のうちの半日以上の自分時間です。半日でも、1日とれる人は1日でOK。
どこかに出かけたり、マッサージを受けたり、趣味の時間など、自分のために自由に過ごしましょう。
ポイントは、何かの役に立つかな?ということは考えずに、自分が満たされるかどうかだけを大事にして過ごしましょう。
濃さ3:1ヶ月に1回の極上自分時間
1ヶ月のうち1日、全く時間に追われない自分を解放する時間を過ごします。
1週間に1回の方でも1日でもOKと書きましたが、それとの違いは、1週間に1回の方は頻度も高いこともあり、自分時間の前後に仕事や家のことなどがあり、その合間に自分時間があるイメージです。
1ヶ月1回の方は、丸々1日、自分が思うままに過ごします。そのために、ご家族に協力してもらうのも良いですね。
ポイントは、せっかくだからとあれこれやることを詰め込まないことです。
とは言っても、思うまま過ごすというのも難しく感じる時は、1つテーマを決めると良いですね。
たとえば、今日は「リラックス」とか「新発見(新しいことに挑戦)」とか、とにかく「キレイなもの(風景、建物、アート、なんでも)を見に行こう」など。
テーマがあると過ごしやすいかなと思います。(もちろん、やりかったことやってみるのも良いですよね)
まとめ
今回は、自分時間を楽しみたいものの、いつもなんとなく過ぎてしまうという方に、長さによって自分時間の濃さを分けて楽しむ時間の作り方をお伝えしました。
この3パターンが習慣になって当たり前に過ごせるようになると良いですね。
ぜひ、試してみてください。
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