キャリア

リモートワーク・テレワークを快適にする方法

こんにちは、熊谷です。コロナの影響でリモートワークやテレワークを始めた方も多いかと思いますが、慣れましたか?今回は、今年で独立6年目の私が、自宅でも集中力をキープし、気分良く仕事しているコツをご紹介します。ちょっとした工夫でパフォーマンスが上がりますよ^^

リモートワーク・テレワークで集中できる部屋づくり

疲れないパソコンチェア

会社を辞めて、さあこれからは自宅での仕事が増えるなと思った時、最初にお金をかけたのは「椅子」でした。

会社員だった時から肩こり、首こりは相当なものでした。会社で使わせてもらっていた椅子は結構いい椅子だったんですけどね。独立後もやっぱり仕事で長時間PCは使いますから、会社にいた時以上のものを、と思ったんですよね。

コワーキングスペースやカフェでも仕事はするものの、当時からサービスはオンライン(当時はスカイプ、今はZOOMですが)をメインに提供していたこともあって、やっぱりメインは家。人間工学を考えたという↓の画像のようなイメージの椅子を選びましたが、これは大正解でした。

顔が小さく見えるノートパソコンスタンド

ここ2、3年で使うようになったのはパソコンスタンド。これは、最初はZOOMでセッションをしたり、 ZOOMで動画を撮る時、下からあおる角度で撮ると美しくないので^^;、パソコンスタンドを使うことを勧められたもの。

パソコンスタンドを使うと、パソコンの位置が上がり、目線がパソコンのウェブカメラと同じ高さになるんです。こうすることでオンラインでクライアントさんとセッションをしたり、動画を録画しても下からあおる角度ではなくなります。

パソコンスタンドの元々の目的は、肩こり解消等だそうです。キーボードと目線が上がり姿勢が良くなるので。「ノートパソコンスタンド」と検索すると、固定タイプのものから、折りたたみ式の軽量ものまで、いろいろ出てきます。

気持ちが切り替わる香り

朝、仕事を始める時、クライアントさんとセッションを始める時、ZOOMセミナーを始める時、いつもお気に入りのアロマスプレーを一吹き。香りで一瞬にモードが変わります。 自分の部屋に限らず、セミナールームなどを借りて開催するときも持参して、シュッとしていましたが、いつもの自分の慣れた場所と同じ香りになることで落ち着きますし、参加者にも好評でした。

香りは五感の中で最も正直。あ、いい香り、とか、この匂いはちょっとイヤ、という思うのに、思考の入る余地はないですよね。一瞬ですから。

仕事の時に限らず、リビングでもサンダルウッドのお香を炊いたり、気分転換か癒しに香りが欠かせない毎日です。

スッとスイッチが入る音楽

アマゾンプライムの会員なのでアマゾンミュージックは無料。で、これがなかなかいいんです。仕事がはかどるアコースティックポップス、とか、仕事がはかどるジャズとか。選曲もいいし、なんとかくカフェで仕事をしている雰囲気になります。

ガッツリ集中したいときは、仕事がはかどるシリーズ。夜、ちょっと緩くやりたいときは、癒しのジャズとか。ラグジュアリーなリゾートホテルバージョンや、隠れ家的バー バージョンとかあるのが面白いです。

香りも音楽も思考の余地なく、スッとモードが切り替わるので習慣化してしまうといいですね。

リモートワーク・テレワークで集中できる時間の使い方

90分以上は続けない

ものすごく集中すると2時間とか3時間続けてしまうこともあるかもしれませんが、それをやってしまうと、その後が続かないのです。一気にペースダウンして、その後は、ズルズルとなってしまう。

なので、90分やったら(60分でもOK)ちょっとブレイク。スクワットしたり、コーヒー入れたり、席を立ってちょっと体を動かすといいです。そうすると、その後もほぼ同じようなペースで続けられます。

私の場合、Apple Watchをしていると、スタンドの時間です、と知らせてくるので、それも目安にして、その辺りでキリのいいところで、あえて止めるようにしています。

集中できる時間帯にやること

あなたは自分が一番集中できる時間帯を把握していますか?その時間帯はあなたにとってのゴールデンタイム。一番質を問われる仕事、難しい仕事をするといいです。

どうしても集中力が途切れる時間帯にやってしまうと、より時間がかかる上に出来も悪い、ということになりがち。

会社に勤めている場合、全て自分でコントロールするのは難しいですが、せめて自分のゴールデンタイムを意識しておく、その時間帯に極力会議などが入らないようにしておくというだけで、かなり変わっていくるはずです。

どうしても、ダレる時間帯にやるといいこと

人は万能じゃありません。なので、どんなにガンバっても、気力が落ちる時間帯があるもの。そんな時間帯は、ルーティン的なもの、単純な作業、慣れていること、そこまで深く考えないでもできることなどが向いています。慣れているので、手が止まることはないし、ミスも起きにくいです。結果、時間も無駄になりません。

まとめ

リモートワーク・テレワークで集中できる快適な環境づくり、時間の使い方のポイントは

「椅子」「パソコンスタンド」「香り」「音楽」「90分以上になったら休む」「自分の集中できる時間帯を知り、難しい仕事はなるべくその時間帯」「ダレる時間帯はルーティンなどを」

でした。会社員の方の場合、セキュリティやコンプライアンス上、制約もかなり多いと思いますが(私も会社員の時、テレワークを経験しているんです)、工夫していきましょ。

すでに独立されている方は、自分次第ですから、思うままやってみてください。

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