「もう終わりなんですねえ」「学びながら、自分の課題が解決していくのもすごいと思いました」「ビジネスのための講座ではないのに、ビジネスが伸びるのも感動」「有料でいいのでフォローアップの勉強会やってほしいです！」
そんな声をたくさんいただきながら、今年のビジョンデザインコーチ養成講座が、銀座コース、ウェブコースとも１２月で無事終わりました。
ウェブコースの方の修了証書は講座後郵送したので、写真はないですが、届きましたー！というメッセージもいただいて嬉しいですね。
２０１９年の最初には、まだはっきりしたイメージは持っていませんでした。
こんなふうに喜んでいただき大成功した今年のビジョンデザインアカデミーですが、２０１９年の始めの段階は、この形がここまでリアルに描いていませんでした。
はっきりしていたのは、２５年勤めた会社を辞めてビジネスコンサルとして独立したのが、２０１４年。その後５年仕事を続けていくうちに、もっと４０代、５０代の人生に迷う女性が、未来が楽しくなる、私って結構いい！と思えるようになるサポートがしたい。そんな大人の女性に後に続く人を導ける存在になってほしい、という思いがどんどん強くなっていたこと。
「具体的に私にできることってなんだろう？」とずっと考え続けてたどり着いた答えが、このアカデミーでした。「自分を尊重し、お互いを尊重し合う」をフィロソフィーに、アカデミーを立ち上げ、それと同時に法人化しましたので、私にとってはより責任あるビジネスに舵を切った年でした。
実際にすぐ使えることに徹底的にこだわって
相手が自然とどんどん話す雰囲気づくりや気づきを生み出す問いかけ、行動につながる呼びかけ・質問力、自分を心地いい状態に戻す方法、自己基盤の整え方などをお伝えする中で、一番こだわったのが、その場で実践してもらうこと。そして、日常の戻ったらすぐ使ってもらえるようにすること。
私自身、会社員時代やその後もこうした学びをした中で、なんとなく頭にあるんだけど、結局使わない、使えない、ということは少なからずありました。
なので、受講生同士のワークではうまく行ったけど、日常に戻ったら使えなかったとならないよう、すぐに実践できることにトコトンこだわったんです。
そのせいか、毎回講座後の実践レポートでは、続々を報告が上がり、日常でも仕事でも、 ちょっとびっくりするような効果、成果があり、私もとても嬉しかったのです。
（例えば、、ビジネスの交流会でただひたすら話しを聞いた相手から、仕事の相談がしたいので今度また会いたいと言われた。親子の会話が全く変わった。子供が手伝いをしてくれるようになった。８万円の回数券が売れた。取引先との契約が順調に進んだ。クライアントさんが自分で気づいて動いてくれるようになった。後輩の相談相手になったところ後日うまくいったと感謝された。苦手だと思う人がいなくなったなど、、、）
「知っている」ということと「できるということ」は全く違うんですよね。あらためて痛感しました。という言葉がいただけたのも、とても印象的でした。
課題ワークでお互いのつながりを深めて
課題ワークのレポートは、受講者専用のFBグループ（通称 チームわいわい）でやってもらっていました。皆さんのレポートには私も丁寧にフィードバックしていましたが、他の方がコメントするのもOK!（お約束は批評はしないこと）
他の方の事例を見るのってすごく気づきがあるんですよね。励まれたり。
このFBグループでのワークのレポートでみんなのつながりが深まった感じがしていました。私もですが、この講座に参加されている方は、大勢でワイワイするのはそんなに好きではない方も多いです。決して協調性がないとか冷たいということではなく、誰かといるときは、逆にかなり気配りをしてしまうので、仕事など忙しく過ごし後は一人の時間を大切にされているという意味で。そうした方達にも気楽に参加していただけるグループにできたのは、みなさんの積極的に関わろうとしてくださった姿勢も大きかったかなと思っています。
あなたはどんな一年でしたか？
今年は私にとってずっと抱えていた思いが実現した年になりました。ビジネスコンサルも続けているので、独立してからも二足のわらじのようなものですが、どちらも、私の心の奥底にある信念は同じで、つながっています。だから楽しいのです。
どちらも勝算があって始めたわけではありません。だけどやらないときっと後悔する。やればきっとなんとかなる、何か見えてくるはず。そんな想いだけはありました。
そしてその想いをマーケティングやライティング、これまで会社員時代から培ってきたビジネススキル、対人スキルを出し尽くして、自分ができることは精一杯やりこうした形にしました。
あなたは今年一年、やり尽くしたことはありますか？やりたいのにできなかったままのことはありませんか？新年にプランを立てる前に、そのプランが実現できるように、一度２０１９年を振り返ってみることをオススメします。
